原則8

相手の立場になって聞く技術を使うことによって、語り合っている相手が自分自身の理解を養うように助けてあげるように努める。 最初にシュリーラ-プラブパーダの解説を自宅で語り合い始めた時、私たちの間で希薄なライバル意識があったため、語り合いの終わりにはよく挫折感を味わっていたものです。お互いに相手に疎外感を与え合う色々な方法があります。それらを全部試してみました。例えば、他の人の理解の仕方を軽視することがあります。「そうですね。でもそれはポイントではないですよ」等というコメントをお互いに吐き出すのはとても容易です。...

原則7

論争してはいけない。 異なった、正統な理解の仕方があることを受け入れる。 其々の節には、正当な道理にかなった意味が色々あります。 主チェイタンヤは『シュリマド-バーガヴァタム』1.7.10のアートマラーマ節を61通りの意味で説明しました。 そして主は『シュリーマド-バーガヴァタム』の全ての節も同様に、多くの色々な正当な道理にかなった意味のある理解の仕方があると教えました。...

原則6

一行ごとに、又は必要ならば一言一言、文の意味を細かく探求する。 全章、あるいは全解説、全段落を一気に理解しようとするよりも、一度に一行ずつ理解することに集中する方が良いです。 勿論全部の章、解説、段落を先ず最初に読んでも良いです。 一行ごとに理解するには、鍵になる言葉や言葉使いに集中しながら、その行の内容の意味を解き開いて下さい。 この訓練は、シュリーラ-プラブパーダが意図していた意味を、深く理解し消化するのを助けてくれます。 「一つ一つの言葉を理解するように努めて下さい。」...

原則5

意味を、自分自身の言葉で、繰り返して言う。 何かを理解したいなら、受け身的な聞き方では役に立ちません。 活発に聞く必要があります。 それは、聞き、考え、理解したことを繰り返して言う必要があるということです。 活発に聞く訓練をすると、シュリーラ-プラブパーダとの私たちの交際は実を結び始めます。 次のようなコメントは ‘活発的に聞くこと’のうちには入りません。: 「これはとても重要な点です」とか、 「このことで私は……..を思い出しました」とか、 「シュリーラ-プラブパーダはこの点をよく強調しています」。...

原則4

シュリーラ-プラブパーダの本を、順序正しく語り合う シュリーラ-プラブパーダの本に近付くにはどの方法が一番良いかについて、色々な意見を私は聞いてきました。 献身者の多くは「テーマ」に合わせて語り合うことを好みます。 例えば「ヴァルナ-アシュラム」、「女性の役割」、「創造」、「サンバンダ」等について調べたいとすると、シュリーラ-プラブパーダの本全部から探索して、テーマについて書いてあるところを抜き出します。 『献身奉仕の教え』のように短くて「簡単」そうに見える本から始めたい人々もいます。 新しい献身者はよくこの方法を好みます。...

第3原則

シュリーラ-プラブパーダの本を定期的に語り合う。 シュリーラ-プラブパーダの本について語り合うことの恩恵を体験し、より幸せになっていくことを感じ始めたいのならば、師の本を定期的に語り合う必要があります。 少なくとも週に一回、理想的には徐々に一日一回できるように増やしていく。 最高のアイデアは一日二回語り合うことです。毎日、朝は『シュリーマド-バーガヴァタム』、夕方は『バガヴァド-ギーター』についてです。 しかし週に一回の割合で始めたとしても何らかの恩恵を体験し始め、それによって徐々に増やしていきたいと励まされるようになります。...

原則2

シュリーラ-プラブパーダの解説を他の献身者と語り合う。 私達の多くは既にシュリーラ-プラブパーダの本を読んだり講義を聞いたりしています。 それのも関わらず今だに幸せではありません。 どのような調整をすることが出来るのでしょうか。 シュリーラ-プラブパーダは私達が師の解説を語り合うことを推薦しています。:...

原則1

解放された純粋なクリシュナの献身者から聞く。 もしも私達が幸せになりたければ、主の栄光について、解放された主の純粋な献身者から聞くことが最初でかつ、最も重要な原則です。 これを理解することはとても重要です。 これが出来なければ、不幸な感じを経験する結果になります。 私達に落ち込んだり、不安になったり、希望を失くしたりする傾向があるなら、サドゥ-サンガの質を改善しする必要があります。そして、毎日ウッタマ-バクタから聞くことによって彼に仕えるようにしましょう。...

Krishna dharma das

Hare Krishna. I joined ISKCON in 1979, less than 2 years after Srila Prabhupada’s departure. His presence was still strongly felt and I found myself very attracted to him from the very beginning of my spiritual life. I would constantly listen to his lectures,...